台湾ドルの両替– 台湾ドルの両替に関する情報 –

台湾ドルの基本情報

使用される国は?

台湾ドルはその名の通り、台湾で使用される通貨です。

表記について

台湾の通貨は、ニュー台湾ドル、新台湾ドル、台湾元、塊(クァイ)などと呼ばれます。両替所等で用いられる表記(通貨コード)はTWDが用いられます。

台湾ドルの表記は複数あるので要注意

表記はNTDやNT$(ニュー台湾ドル・新台湾ドル)、$(ドル)、元(ユェン)と様々ですが、どれも同じ意味となります。

例えばNT$10と表記されていれば、10元と同じ意味となります。

流通している紙幣の種類は?

紙幣は100、500、1000元の3種類、硬貨は1、5、10、50元の4種類(厳密には20元もありますが流通が少ない)が流通しています。

現地ではどのように表記がされる?

現地のお店では、例えば「100元」のように表記されます。

どこで両替することができる?

空港の両替所

空港内には両替所が設けられており、飛行機の搭乗前に両替ができてとても便利です。国内の空港なら日本語も通じますし、大手銀行が運営していることが多いので、安心して両替ができるというメリットもあります。一方で、両替手数料がかなり割高になってしまうデメリットがあり、ご利用の際には注意が必要です。
空港で台湾ドルをお得に両替する方法については、下記の記事をご参照ください。

銀行

両替手数料の高さや、信用面で安心という点では、空港の両替所とほぼ同じです。空港の両替所と違い、前もって両替ができるメリットはありますが、両替手数料が割高なので、こちらも両替時には注意が必要です。

金券ショップ

昨今では、外貨両替ができる金券ショップが多く、両替手数料(両替レート)も比較的良い傾向もあるので、お得に両替をしたいという方へはおすすめです。注意点としては、別の顧客から買い取った外貨をそのまま販売するケースがあり、紙幣が偽造ではないかの確認(真贋鑑定)をきちんとしている店舗なのかどうかを事前に確認した上でのご利用をおすすめします。

外貨宅配サービス(ネットを使って両替)【PR】

外貨宅配サービスは、インターネットで注文をし、宅配便で外貨を受け取れる外貨両替方法です。外貨が届くまで数日を要しますが、両替レートがよく、お得に両替をしたいという方にはおすすめの方法です。また、主要空港に併設された郵便局で受け取れる(空港局留め)事業者もあるので、海外渡航時の外貨両替に大変便利です。

お得に両替するには?

外貨両替は事業者毎に両替レートが提示されていることがほとんどです。

上記のように、両替所の店頭にある、デジタルサイネージなどで提示されていることが多いです。

この両替レートには「両替手数料」が含まれていますので、特に意識はしていなかったけれど、じつは高額な両替手数料を払っていた!なんて事も多いのです。下記の記事でも詳しく解説しているので是非ご一読ください。

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